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手書き間取り図のつくりかた

このページでは手書き間取り図の作成方法をご紹介します。
まずはじめに完成イメージをご覧ください。

手書き間取り図の例

※ 和室の部屋には畳の形をご記入ください。

① 方眼紙を用意する

方眼紙をお持ちの方は、そちらをご利用ください。
お持ちでない方は、以下のリンクよりPDFの方眼紙をダウンロードいただけます。

方眼紙をダウンロードする »

② 1メモリの長さを決める

上記、間取り図の例では2メモリを910mm(半間)として、下図を畳一枚の大きさとしています。

なるべく正確に作図いただけると助かりますが、ざっくりと1メモリ500mm(50cm)などとしていただくでも大丈夫です。

補足:建築業界の単位について

「一間(いっけん)」は約1820mmで、「半間(はんげん)」はその半分の約910mm。ふすまや畳の長辺は一間、短辺は半間のサイズで作られており、和室は半間を基準に作られており、住宅内でも長さの基準としてよく使われます。

▼ 参考

③ 作図する

大雑把で結構ですので、方眼紙の下を南側、上を北側として作図します。

写真も送っていただきますので正確に作っていただく必要はありませんが、全体の構造がわかるようにご注意ください。また、各居室には和室・洋室・キッチンなどの注釈を、和室の部屋には畳の形をご記入ください

▼作図例

方眼紙の下を南、上を北として記入いただきましたが、コンパス(スマホのコンパスもとてもよくできています)を使って正しい方角を記入します。

方眼紙の補助線との傾きがわかる方はご記入ください。

④ スキャン、もしくは写真に撮り送る

出来上がった間取り図をスキャンしてデータにする、もしくはスマホで写真を撮ってオンライン・リノベの写真送信フォームからご送付ください。

以上で完了です。
その他の写真もあわせてご送付ください。

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